ジュニア専門コース
柊はJ専3年目に入りました。
振り返ってみて…濃い2年だったなぁと色々なことが蘇ります。
特に節目ではないのですが、ここで今までのことや思ったことを一度まとめてみようかなと思い、書いてみました。そう思ったということは、毎日バタバタしながらも少し落ち着けるようになったってこと…なのかなぁ。
2016年度にカリキュラム改訂があり、2015~2017年度は旧カリキュラムを受講しています。2018年度からは新カリキュラムのJ専5年目になるようです。
はじめに
このブログは下書きとして記録だけはしているのですが、投稿できる形にしてリアルタイムに更新を続けることがなかなかできていません。
それにも関わらずJ専関係の記事へのアクセスはコンスタントにあり、特に秋頃(進級を考える時期だから?)と春先くらい(進級する前だから?)には特にアクセス数が増えます。私もこのコースを知って進級を考えたときにたくさん検索をして色々な情報を探したので、気持ちはとてもよく分かります。
自分が柊の進級について悩んだときに、たくさん検索をして色々な人の話を読みました。
そのときに思ったのが、一口にJ専と言っても本当に様々なんだなということ。そして実際に進級してみても同じように感じています。
なのでたくさんある、様々なパターンの中の一例として読んで頂き、その中で参考になることがあれば嬉しいなと思いながら載せられる範囲で記事にしています。
進級まで
進級まではこんな感じでした。
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【ヤマハ】ジュニア専門コース進級:柊の場合
ジュニア専門コース進級 柊の来年度からの進級コースについてです。 ジュニア専門コース(通称J専というらしいです)の存在を知ってから決定までの記録を残しておこうと思います。長いので目次をつけました。 ジ ...
お話があったとき、柊に薦めてくださった理由はよく分かりませんでした。ずっと謎だったので(笑)その後進級してから先生とお話しする機会があったときに、その辺を聞いてみたことがあります。
先生のお話では「知的理解、耳、色々なことに対する反応の良さ、そして親の理解と協力」とのお返事でした。
当たり前だけど先生の勘、とかではなくてちゃんとポイントがあったのか~と思いました😅
柊がどのくらいその基準に達していたのかは聞けませんでしたが(笑)そういう風に見た上で行けそう、と思ってもらえたことは嬉しいなと思います。
親の理解や協力が不可欠というのは実際にやってみて本当に実感します。
が、幼児科のレッスンでは深い話はもちろん雑談もそれほどする機会もなかったので、どんな親かが分かる機会はなかったと思うけど…と思い、その辺も聞いてみたら「やっぱりレッスンで見ていて分かるものですよ」と仰っていました。私がどれくらいその基準に達していたのかはもちろん聞けませんでしたが💦親も色々な意味で見られていたのか…と今更ながらちょっとドキドキでした😅
もちろんこの基準も先生によって違うのかもしれません。ただ、どれも最もだと思ったので、大幅に違ったり全く違うということはない気もします。
進級してから
レッスンの進みかた
柊のグループの場合、グループも個人もスタートダッシュ!みたいな雰囲気はありませんでした。
開講して2回目で発表会の楽譜を貰い、ぷらいまりーの譜とはレベルが違い過ぎてこんなの弾けるの??と思ったり、その翌月にはコンクールの話が出てきたりとJ専って感じの流れはあったけれど、ジェットコースターに乗っているみたいに目まぐるしくてついていけない!みたいな感じはありませんでした。
この2年を振り返ると最初からとばして洗礼を、というよりは無理なくスタートしてだんだん、そしていつの間にかどんどんスピードアップしていったような感覚です。なんとなく進度は一次関数みたいな(コースによって係数が違うような)イメージを勝手に思い描いていたけれど、実際は二次関数の方が近かったかも。
柊の先生がそう計算しているのかは分かりませんが、進め方が上手だなぁと思います。
最初から見上げる様な壁だと越える気持ちも保ちにくいけれど(特に子供だし)、もう少し頑張ればできそう、頑張ったらできそうというというハードルを越えるところから始めて徐々にレベルアップし、いつの間にか頑張ることも色々なことをやることも当たり前になっていく…みたいな印象です。先生にうまく乗せられているなぁと。
親の見学とレッスンの録音について
この点に関しても色々な方のお話を読むと様々なようです。親が一緒にレッスン室に入る期間もまちまち、録音に関しても推奨する先生もいれば録音に頼って集中しなくなるからダメという先生もいらっしゃるみたいですね。
柊たちのグループはこんな感じです。(柊の先生がいつもこの方針なのか、グループによって変えているのかは分かりません)
レッスンは1年目は個人もグループも親が一緒に入って見学していました。2年目からは親はレッスン室に入らないけれど、個人レッスンは毎回録音をしてきます。先生からは
なので録音して家で何度も聞いて、言われたことができるようにしてきてください。
と言われています。
そして親に関してはあまり手を出さない、(ピアノの)隣りに座ることはしない方がいいと言われています。言われたのは2年目が開講した頃だったかな。1年目は言われなかったので、そろそろ少しずつ手を離してってことなのかもしれません。
親が見ていて効率が悪くても自分でできるようにしていかないと、この先で結局つまずいてしまう(誰かがいないと何もできなくなるし、それでは困る)からと。短期的にはいいかもしれないけれど先々を考えると、ということみたいです。
グループの録音については特に何も言われていませんが、2年目のEFアンサンブルのときに一度
と言われたことはあります。(その時も手を出してとは言われませんでしたが)
聞いてみたら本番が近いのに仕上がりが全くダメだったので、あれは現状を知ってほしいっていう意味だったんだなと思っています…。そんなこともありました💦
そしてその後しばらく何も言われなかったのですが、再び(2年目冬くらいかな)
と言われ、それからはグループも録音しています。それを聞いて私が何をするというわけではないのですが、先生に言われた通りどんなことをやっているかは一応分かるようにはしています。
先生とグループのお友達
柊は先生もグループのお友達も大好き。親達から見ていても仲のよいグループだと思います。皆で一緒に頑張っていこうっていう感じでいいなぁと思っています。
柊のグループは先生も穏やかで(ときどきサラッと無茶振り感がある課題が出るけど(笑))でも大人しいわけではなく明るく楽しげで、グループレッスンの録音を聞いていると和気藹々という感じがぴったり。
このグループとお友達がいるから、色々なイベントや課題を頑張り、そしてレッスンが楽しい言って通えている部分もあると思います。柊は絶対やめない!グループは最後まで(コースがある限り)やりたいと早い段階から話しています。
そしてママ達もイベントの前等にしんどい気持ちになったら話をしたり聞いてくれたり、色々な話も相談もできる、私にとってとても大切な存在です。柊も私もいいご縁に恵まれたなと思っています。ちょっと大袈裟な言い方かもしれませんが、戦友という感じでしょうか。
それから柊は先生も大好き。影響も多分に受けていると思います。
幼児科から進級するときには専攻楽器をピアノ!と即答した柊がエレクトーンに興味を持って、購入まで至ったこともそのひとつかな。
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【楽器購入】エレクトーン購入までの記録
ピアノに続き…エレクトーン購入に悩んだ記録です🎹 2017.03.14投稿 柊は現在J専2年目、ピアノを専攻しています。 楽器については、J専進級の時にはこのコースでやっていけるのか… ...
ここでも少し書きましたが、柊の先生はエレクトーンが専門。素人の私が見てもすぐに分かりました🎹
ピアノがダメということではなく、エレクトーンが本当に好きで弾くのが楽しいんだなぁというのがとても伝わる先生なのです。先生が自分の手足のように使いこなして楽しげに弾いている姿を見ると、エレクトーンという楽器がとても魅力的に見えます。
そして柊がジャズに興味を持ってやりたい!と言い出したのも先生(と先生が教えている柊よりずっと年上の生徒さんたち)の影響が大きかったと思います。その後、創作講座でジャズの曲が作ってみたいと言い、苦戦しながらチャレンジしています。柊にとって先生は
音楽のことをたくさん教えてくれて嬉しい。音楽は算数みたいなところもあって面白い!
ピアノもエレクトーンもジャズもたくさん教わりたい。
という存在だそうです。
このコースは内容も濃く先も長いのに開講される場所も曜日も時間も限られていて、ご縁によるところも大きいコースだなと思います。柊の場合もグループと個人が両方土曜日でなければ通うことはできませんでした。
ネットで見ていると幼児科時代のグループがそのままJ専になるというところもあるみたいですが、そうでない場合は進級するときにはさらに先生もグループのメンバーのことも分からなくて不安も。
お金と時間と労力をそれなりに要するのに運による要素も少なからずある、という何とも言えないコースだなぁとも思います💦
幸い柊は唯一通える土曜日に、それも幼児科で通っていたセンターで開講になりました。(うちがお世話になっている楽器店ではどこでもJ専が開講されるわけではなく柊が通える範囲では開講されない年もあったみたいです)
先生とお友達にも恵まれて、いい経験をさせてもらっているなぁと思いながら通わせています。このコースの存在も知らなかったところからスタートし、柊のやる気と先生からのお薦めで、知らないが故に勢いもあって?進級したけれど、今の状態はとても有り難い環境なんだなぁと振り返って実感します。
この先、陽がどんな選択になるかは分かりませんが、もし柊と同じコースを希望し進級できる能力を持っていたとしてもそういう問題があるのか…と。柊のときと違ってJ専の良さを知ってしまっている分、陽が望んで進級が出来そうな能力があるならば同じようにさせてあげたいと親は考えてしまいます。
でもまず曜日、時間、場所といったこちらではどうにもならないご縁の問題。
そして先生についても陽は柊を見ているので
小学生になったら◯◯先生(←柊の先生)とエレクトーンでジャズやりたいの!柊ちゃんみたいにいっぱい発表会に出たいんだ~。
なんて言っているけど先生は選べないし…。柊の先生、土曜日は朝から晩までビッシリとレッスンが入っているようなので、そもそもどのコースに行っても期待はできなそう。
(陽が今お世話になっている先生もJ専を持っていて私も大好きな先生なのですが、こちらの先生もとある事情でその先を見てもらえる可能性はほぼなし…)
一人目を経て親も色々知ってしまった分、考えてしまいます。来年の秋頃は色々悩んでいるんだろうなぁ😓
1年目と2年目で大変だったのは?
色々知りたくて調べていた頃に、2年目から楽になると書いている人が多い印象でした。が、2年目の方がうちはしんどかったな…と思ってこの項目を作ってみました。
1年目の方が大変だった、という人のお話は練習やイベントのペースをつかめずに大変だった。サイクルが分かって2年目からは少し楽になった、本人もひとつ学年が進んだのもある、といったものが多いみたいです。
1年目はうちの場合、もともと幼児科時代に練習をしていなかったこともあり、最初は少し練習しただけでも上達しました。
スタートのスタートだから効果が目に見えて実感しやすく、柊も小学生になってレッスンがガラッと変わって楽しかったのだと思います。イベントは初めてで様子が分からなくて不安になる面もあった反面、コンクール等は初めてだから気負わずに参加出来た面もあると思います。
そして2年目。
楽器の練習って地に足をつけて地道に黙々と、着々と続けていく。先生から教わったことをひとつずつクリアしていく。というところが不可欠だと思うのですが、柊は落ち着きがなく先生の話も耳に入っているのかいないのか💧小学生男子だから!と言えばまぁそうなのかもしれませんが…。
ピアノに向かう時間は長くても、練習になっている時間がとても少ない子です。(今でもそうです…)でも色々なものに興味があるのでイベントはたくさんチャレンジしたい。それは大変になるのが目に見えている状態だったなぁと💦
1年目に引き続きあったイベントはJ専発表会、楽器店主催のコンクール(1次予選、2次予選)、JOC、システム発表会、グレード試験。2年目で増えたイベントはさいたまピアノコンクール(予選、準本選)、エレクトーンフェスティバル(アンサンブル楽器店大会)、そして年度末に入賞者記念コンサート。
そしてグループレッスン。1年目は正直なところ家でやることはほとんどありませんでした。やらなくてもまだ大丈夫(先生から見たら思うところがあったかもしれませんが…)だったのですが、2年目からだんだんレベルが上がり、弾く練習というより変奏を考えたりと家でグループレッスンの復習をしなければならない時間も増えました。
一般的な?J専生の分量がどんな感じかは分かりませんが、うちにとっては充分盛りだくさんでした💨ヤマハ外では通信教材をやりながら水泳に週2回、そろばんに週3回通い、柊の希望で算数オリンピックや算数検定等もやっていたし…。
そんな感じで本人のやりたいこと、イベントの量、練習量、練習ができる能力、といったもののバランスがうまく取れていなかったところが本人も大変で、親の私も見守るべきライン、手を貸すべきラインの判断が難しくしんどかった要因かなと思います。
どうしたらいいんだろ…と本当に困って先生に相談したこともありました。
そして今年は3年目。
コンクールはひとつ減ったけれど、創作講座が始まりました。創るというのは頑張ればできるとか何となくできるものではなく、本人が主体的に考えて行動しないと進まないもの。
これまでとはまた違う年になりそうで、先は想像できませんが…。本人も苦労しながら、それを見守る親の方も色々辛抱したり心配したりしながらまたやっていくのかなぁ。
練習時間について
このコースがグループによって様々なら、これはもっと様々だと思いますが…柊の場合ということで。
J専1年目終わりから現在まではこんな感じです。
平日はサイレント機能で朝練のみです。6:00くらいに起きて着替えと朝ごはん。
その後6:20〜7:40(終わりは通学班の集合時間の関係です)が練習時間。でも途中トイレやランドセルを玄関に持って行くとかで中断されます。
夜は21:00には基本寝てるけど、やっぱり眠いこともあって集中できない日もあります。
そうでなくても集中力がない子なので…ボーッとしてる時間も多く、実際弾いている時間はもっと少ないと思われます。
そして私は7:00には家を出てしまうので、その後どうしてるかは全く不明。
数日見て上達してないと、あぁきっとやってないな…って感じです💧
1年目は練習は朝練の時間が6:50~7:30くらいでした。陽が3歳前で時短勤務をしていて、家を出る時間が30分遅かったので最後まで練習を聞くことができていました。
陽が3歳になって時短勤務が終わったとき、私が家を出る前に練習している時間を作る方がいいかな(ママに聞いてほしいそうなので)というのと、そもそもこの先練習時間が足りないだろうから少しずつ前に伸ばしていく方がいいのでは…ということで起きる時間を早めて今の流れになりました。
放課後は学童に行っています。音読以外の宿題は学童でやって来ています。
学童にはおじいちゃんが迎えに行ってくれて、そのままスイミングかそろばん。帰宅は19:00くらいになるので、食事やお風呂、翌日の支度等をしていると時間はあっという間に21:00です。
先月からスイミングがなくなり、学童から帰る時間はそのままにしてその分家でエレクトーンを弾いています。朝はピアノでいっぱいいっぱい(本当は足りない…)なので、グループの課題はこの時間にやっています。創作もこのときにやっているようです。
週末については流れは1年目からあまり変わらず。1年目はそれぞれに書かれている時間より少し少なかったかな。
柊と陽は土曜の日中がレッスンです。
なので土曜日に出かける予定を入れることはあまりなく、家にいることが多いです。レッスン前の午前中は追い込み?って感じで毎回夏休み終わりに慌てて宿題をやる子のように練習をしています…。時間は1~2時間くらい。発表会やコンクール前はもう少し増えます。
レッスンから帰ってきた夕方~夜はその日の復習。
帰宅後はちょっと休みながらその日の録音を聞き、練習するポイントをおさらい。(といっても人の話を聞かない子なので理解して覚える感じはあまりなく、分かってるのか分かってないのか…みたいな感じですが…)その後練習です。時間は1時間くらいかなぁ。本番前はもっと多いと思います。
日曜日はどんな予定が入っているかで様々です。
一日出かけたり遊びに行く場合は平日のように朝起きて同じく1時間くらいはやる。
半日くらいの外出のときは家にいる半日のうち1~2時間くらいが練習。
特に予定もなく近所に少し遊びに行ったり買い物に行くくらいの日は、午前と午後でそれぞれ1~2時間くらい。こちらもコンクール前はもう少し多かったかな。
楽器の練習時間としてはたぶんそんなに多い方ではないと思います。集中していない時間も多く、実質はもっと少ないし…💧
でもやっぱり使っている時間自体はとても多いなと思います。このコースに進んでから柊がフラッと
と言いながら算数パズルをやったり本を見たりする時間がほとんどなくなりました。(前は柊が好きそうなパズルや問題集を買って棚に入れておくと本人が勝手に出してちょこちょこ解いていました)
算数が大好きな柊なので、それはいいのかなぁと今でも悩みます。算数に限らずその辺の時間配分やパワーバランスについては、(私も一緒に話はするけれど)柊に自分自身が考えて決めていってもらいたいなと思っています。
柊の音楽への興味
これだけ音楽にどっぷりだともうお腹いっぱい…となるかな?と思いきや、そんなことはないようです。
聴くことも好きなようで、演奏会や自分は出なくてもお友達が出るイベント等に行くのは好きみたいです。家でもYouTubeで動画を見たり、(柊の先生の先生が演奏されている動画もちょくちょく喜んでみています)題名のない音楽会も気に入っているようです。そんなお兄ちゃんの影響か、陽も同じような感じです。
そして来年になると小学校でクラブ活動が始まるのですが、柊は金管バンドでトランペットをやってみたい、なんて言っています。(楽器がトランペットなのは私のが家にあるからかと)
ずっと吹奏楽部だった自分を振り返ると、練習や合奏で拘束される時間が半端ないのでJ専との両立は難しいんじゃ…と思ったりもしますが、本人がやってみたいならまずはチャレンジかなぁ。今までもそうしてきたし。
実際来年度になったときにどんな選択をするかは分かりませんが、そんな風に音楽の中でもピアノだけ、とかエレクトーンとジャズだけ、ではなく幅広く興味を持っていることはとても素敵なことだなと思います。好きなジャンルはこれ、というのを持ちつつも幅広く様々なことに興味を持って学んでいけるといいなと思っています。
2年間のレッスンを見ていて思うこと
このコースは幅広く色々なことをやり、様々なことを体験して教わることができるコースだと思います。
なのでやりたいことが絞られていて、それ以外のことに時間が取られることを嫌うならば、もしかしたらこのコースは負担になるのかもしれません。
柊たちのグループを見ていると色々なことを教わりながら、その中でそれぞれが好きな方向性があり、先生がそれに対応してくれているような感じかな。
創るのが好き、弾くのが好き、コンクールで賞を取りたい、変奏が好き、どんどん先に進みたい、先生に言われてないことはやらないけれど言われたことはやっていく、等々…本当に様々でみんなそれぞれ個性的。
ピアノ教室ではなく音楽教室という名の通り、幅広く色々なことを教わってきます。そんなレッスンをしながら個々の性格を見極めて、子供の話を聞きながらそれぞれの子に対応している先生は本当にすごいなぁと思います。柊は
と言っているので、ここに来てよかったなあと思っています。
プロを目指すわけでも目指せるわけでもないからこそ、趣味として突き詰めて好きなことを好きなように学べるといいな、なんて思っています。それってとても贅沢なことですよね。
うちは私の中で特にどうしたいとかどういう方向に進んでほしい的な希望はありません。柊が先生大好きで多分に影響を受けていることもあり、先生にお任せしています。先生がOKを出す範囲で柊がやりたいことを学んでいってくれればいいなと思っていて、先生にもその旨をお話したことがあります。
3年目現在の柊が話しているのはこんな感じ。
ピアノは好き!エレクトーンも好きでジャズがやりたい!先生のレッスンは難しいこともあるけど、難しいことでもどんどんたくさん教えてくれるのが好き。音楽のことをたくさん知りたい。
毎年先が見えなくて親子でしんどかったり手探り状態ですが、大変さも楽しめるくらいタフになっていけるといいなぁという野望も持っています😅野望で終わりそうな気もするけど…💦
練習も時間のやりくりも大変だけど、でもやっぱり音楽って素敵で楽しい。だから日々バタバタしたり、しんどいことが色々あってもやっぱり続けていくんだろうなと思います🎶