コロナ禍で自由に外出も出来ずですが、短い夏休みに少しでも楽しい思い出を…と、子供達とお出かけできるところを探しました。県内で密にならず、広いところ…と考えて、こちらはどうかな?と。以前にも柊が喜びそう…と思ったことがあるのですが、まだ陽が小さくて一緒に行けなかったため、今まで行ったことはありませんでした。
子供達に写真を見せて説明すると
ということで決定😁
通常は複数の見学コースがあるようですが、現在は短縮バージョンの1コースのみ。調圧水槽の中に入って見学し、最後に上から立坑を見学するルートでした。
受付は調圧水槽のすぐ近くにある龍Q館。中には色々な展示がありました。こんなパネルや
床にはこんな地図も。
龍Q館を出るとこんな広場があり、この下が調節水槽になっていました。
こちらが調圧水槽への入口。この横が集合場所でした。今日のルートについての説明や、中に入る際の注意事項などを聞いてから、いよいよ出発。
グループごとに距離を空けつつ階段をゆっくり降りて行きました。ずっと続く階段を下りていくと、急に空気の温度が変わるポイントが。空気がひんやりするのを感じつつもう少し降りていくと…広い調圧水槽が見えてきました。
テレビやサイトで見た地下神殿。広く高い空間は圧巻でした✨
まず始めに調圧水槽や立坑についてのお話を聞きました。
水の汲み上げや排水はポンプで動いていること、ポンプを停めたときに発生する逆流を調節するためにこの巨大な調節水槽が必要なこと。
水が入れば同時に土砂も流入するため、年に一度は地上から什器を入れて清掃をしていること(見学者が入るところだけは随時掃除をしているそうです)等々。
その後はしばらく見学&撮影タイム。皆それぞれに歩いてあちこちで写真を撮っていました。子供達も持参したカメラであちこち撮影📸
こちらは立坑と調節水槽。龍Q館での受付時に「アプリで水が入った時の状態を疑似体験できます」という案内を聞き、ダウンロードして使ってみました。
こちらが水が入った時の状態を再現したもの。この状態でカメラを向けると、カメラに写っている人も水の中にいるように見えるので、子供達が喜んでいました😅
こちらは天井を見上げたところ。
年に一度、調圧水槽の中を掃除する際はここを開いて什器を搬入するそうです💡
最後に地上に戻って来て、今度は上から立坑の見学をしました。
とても深く、奥には水が溜まっている様子が見られました。今は中止になっていますが、立坑を降りていくコースもあるそうで、階段を延々降りていくコースでちょっと大変だけど、面白いですよ!と係の方に教えて頂きました🍀
立坑を見た後は解散。外は暑くて早々に飲み物が欲しくなり、先ほどまでいた空間は別世界だったなぁと実感しました💦ひんやりとした巨大な調節水槽は確かに別空間で、地下神殿と呼ばれるのが分かるなぁという感じでした🏛