ピティナステップ
初めてのピティナステップに行ってきました。
きっかけ
先生からお聞きしたのは夏のコンクールのときでした。
来年のコンクールに向けての練習として、どうでしょう?と。コンクールではないけれど、ただ弾いて終わりではなく講評が頂けるので次に向けてのいい機会になるのでは、とのことでした。
本番まで
参加したのはフリー3分。先生が選んでくださったのはバッハの小プレリュードからの一曲でした。そしてこれだけでは時間が余るので発表会で弾いた曲も合わせて(ピリッと弾けなかったので💦)演奏することになりました。
柊にとっては今までで一番左手が動く曲。
この曲のレッスンが始まったときに
と言われていました。
その後少しずつさらっていた柊ですが、JOCが近づくにつれてエレクトーン一色になり(全く触っていなかったわけではないけれどピアノの練習時間はかなり少なく)再びピアノに戻ってきたのは本番まで一か月を切る頃でした。
この時点では発表会で弾いた曲は上手ではないけれど(一度弾いていることもあり)弾けることは弾ける、バッハは両手でゆっくり、テンポを上げると崩れたり指使いがおかしくなる、という状態でした💧
JOC同様、こちらも直前まで焦ったりバタバタしていましたが、柊は両方とも気に入っている曲というのもあってか…なんとか追い上げて本番へ。
本番当日
今回は弾けるかどうかということの他に時間制限問題も。バッハ一曲だと余る時間も二曲弾くとあまり余裕がない状態。ゆっくりめに弾くと最後まで弾けないので、そちらもハラハラでした。相変わらず色々心配しながら会場へ…。
受付をするとパスポートを頂きました。ピティナのコンペやステップの記録が残せるようになっていて、シールが貰えたりと子どもが喜びそうな仕様になっていました。
案の定、柊も一緒に行った同じグループのお友達も喜んで、また来たい~と話していました😁
説明を聞いた後に開演。いよいよ本番です。
足台のセッティングはいつも通り先生がやってくださったので、私は席からハラハラしつつ見守っていました。
緊張して弾き始めのテンポを間違うとその時点で最後まで弾けないことが決まってしまう(それくらい時間がギリギリ)ので心配しましたが、少々緊張しつつも予定のテンポで弾き始めました。その後ミスタッチが続くところもありましたが…止まることはなく、無事時間内に弾くことができました。
グループのお友達も同じ部でその後に本番。お友達もママが直前まで心配していましたが無事終わりました🎹
終了後に外に出ると2人とも放心状態。お互い直前まで焦って練習してたからか力尽きた顔をしていました(笑)
最後に講評を頂いて無事終了。
柊はお友達と一緒に上手だった人へのメッセージを書いたり、パスポートに貼られたシールに喜んだりとイベント自体も楽しんだみたいです。
講評はフリー部門は段階評価ではなく印象評価だそうで柊はBravoがひとつ、Greatが2つでした。どの先生も音色については褒めてくださっていて、課題としては強弱やフレーズ感等が書かれていました。
ということで今年も色々なイベントがあった一年。ようやく終わって本当にホッとしました。
年末年始、少し休んだらまた来年から頑張る日々が始まります。