ジュニア専門コース発表会
子供達の発表会がありました。
陽がJ専に進級し、今年は初めて兄弟での参加です。
陽の発表会
陽は初めてのソロ発表会。
開講前から少しずつ練習を始め、ベースの難しいところ、左手でメロディを弾くところ等々、苦戦するところもありましたが頑張って練習していました。
そして本番当日。
一緒に選んだ衣装を着た陽はとても嬉しそうでした。前日からウキウキで、たくさんの人の前で弾けることがとても楽しみなようでした。
そんな様子で会場へ。でもいざ本番となるとやっぱりとても緊張したようで、弾き始めたときは表情が硬かったです。一生懸命、という感じで弾き…最後の盛り上がるところでようやく陽らしい表情になり、気持ちが乗って弾いている様子が見られました。
演奏が終わり、席に戻ってきたときには緊張がまだ解け切らないような、でも少しホッとしたような笑顔になっていました✨
柊の発表会
一方の柊。今まではコンクール曲と兼ねることが多かったのですが、今回は発表会のためだけの一曲。今まで弾いてきた曲とは感じが違い、
という先生のコメントと共に頂いた曲です。
曲の表現も、そして今までペダルをしっかり使う曲をやってこなかったという点でも、色々と苦戦するポイントがあったようです。
柊としては嫌いではないし、曲はいいと思うけど…やっぱり気持ちを入れて弾くのは難しかったようで。途中投げだし気味になったり、気乗りしない感じだったり…なんて様子も見られましたが、先生の声掛けや指導のおかげでなんとか本番を迎えることができました。
本番の演奏はよかったと思います。
わりと直前までハラハラしながら聴く感じだったので、無事本番が終わってホッとしました。本番後、先生からは
というお話がありました。
本当にその通りだなぁと。今の柊にはまだピンとこないかもしれませんが、もっと大きくなった時にその意味が伝わるといいな🍀