ELECTONE FESTIVAL
EF(エレクトーンフェスティバル)アンサンブル大会参加記録です。
楽器店大会
楽器店大会
2019.9.20投稿
子供達のエレクトーンアンサンブルのコンクールがありました。
陽はJ専1年目、初めての参加。柊はJ専5年目ですがカリキュラム改訂があり6年目に編入になっているため今年がグループ最後の年。上級コースではグループは継続しない方向なので、このEFアンサンブルへの参加も今年が最後になる予定です。
陽、初めての楽器店大会&結果
ということで、初めてEFアンサンブルに参加した陽たち。開講から約4か月半、みんなよく頑張っていました。
開講早々に楽譜が配られ始め、貰ったところまで順次練習、レッスンでは少しずつ進めていく感じでした。グループの中でエレクトーン専攻は陽のみ。なので予想通りな感じのパート譜を貰い💦一生懸命練習していました。
陽は譜読みが全然…なので耳で覚えていく感じ。私や柊が弾くのを見て聴いて、それを真似をして弾くことが多い状況です。でもこのまま読めないままでは困るので…譜読みに付き合う際には音だけでなく楽譜も覚えられるように、一緒に読んだりもしていきました。
グループのお友達もそれぞれみんな頑張り屋さん。言われた課題はちゃんとやってくるメンバーなので、陽もそんなお友達と一緒に頑張って練習をしていました🎹
本番当日、陽に緊張している様子は全くなく。待ち時間には同じグループのお友達と並んで座り、何やら楽し気にお話をしていました。グループのお友達も緊張している様子の子はひとりもいなくて、何だかみんな楽しそう。もしかして本番に強いタイプが多いのかも?なんて印象も。
本番の演奏は初めてらしい色々はありましたが、よく頑張って弾けていたと思います。子供達なりに先生に言われたことを思い出しながら一生懸命頑張っている姿に成長を感じました🎶
終演後の陽は、間違っちゃったところや反省点を口にしつつ、でも自己採点は90点!とも話していたので本人的には概ね満足な感じだったようです。
初参加だし、結果は予想通りの奨励賞でしたが次につながるいい経験が出来たのではないかと思います。来年以降、お友達と一緒に頑張っていってほしいです🍀
柊、最後のEF楽器店大会
一方の柊は今年でグループは解散の予定なので最後の参加。もちろんまた皆で集まって参加しようという話が出るかもしれませんが、ひとまず今年が区切りです。
なのでそれぞれが納得できる、後悔で終わらないような年になるといいなと思っていました。そしてママ達とは今年が最後だからできればもう一度地区ファイナルに行けたらいいね!でも難しいかなぁ…なんていう話をしたりもしていました。
柊たちの練習がスタートしたのは6月頃。先生が選んだのはビッグバンドの曲でした。
選曲のポイントは分かりませんが…柊を含め、ジャズが好きな子がメンバーに複数いるので最後の年にと選んでくださったのかもしれません。譜はなかなかレベルが高かったですが、柊はとても気に入っていました。
とはいっても毎年夏の終わりに楽器店主催のピアノコンクールがあることもあり、柊はEFのスイッチが入るのは9月になってから…。今年も8月終わりの時点ではあちこち不安で、直前に追い込みをかけて本番に向かった感じでした💦
そんな感じで迎えた本番。前日に一日練習し、ヘロヘロになって寝落ちしていたので少々心配でしたが、当日も時間まで練習してから会場へ向かいました。
子供達は緊張している感じはなく、いつも通りな様子でした。柊たちもアンサンブルのときはあまり緊張している様子はないなぁというグループです。この姿を見るのも最後なのか…とちょっと寂しい気持ちも。
本番の演奏は始まったら急に私の方が緊張してしまいました💦
そしてあちこち細かいミスが気になってしまい、さらに前日に一番練習したところも思うようには弾けていなかったので、これは残念かな…と思ったのですが。
帰宅後に撮影した動画を見直したら、まとまっていて悪くない感じ。むしろわりと良かったのでは?という印象でした。これが最後と思って緊張して聴いていた分、ミスが気になってしまったのかもしれません。そういえば終演後に先生がお話していた様子も含みがある感じだったなぁと思い出し…少し期待してもいいのかな?と。
柊の自己採点は85点。
と話していました。
柊の楽器店大会の結果
結果発表は翌日。柊は前日から頑張りすぎたためかこの日はエネルギーが尽きてグッタリ。頑張ったけどさすがに金賞は無理かなと思っていたようで、今日が発表だねといった話は特にしていませんでした。
私は終演後の先生の様子や帰宅後に動画を見た印象から少し期待してもいいのかな…という気持ちはあるものの、同じ部に常連の強豪チームが複数いたこともあり、やっぱり残念かなぁという気分。
そんな感じで会社へ行き、仕事をしている間に先生から連絡が入っていました。
結果は金賞🥇
その後サイトでも確認し、ホッとしたような、とっても嬉しい気持ちがわきあがってきました。
帰宅後に柊に伝えるとビックリしながらとても喜んでいました✨この日は創作講座があったため、ゆっくり喜んでお祝いする時間はなかったのですが、小さなケーキを買って帰り、ささやかにお祝いをしてからレッスンへ向かいました。
お祝いをしたときには陽も一緒に喜んでいて
陽ちゃんも来年とか頑張るね~
とケーキを食べながら話していました🍰
グループのお友達もママ達も、もちろんとても喜んでいて、このメンバーでもう一度地区ファイナルへ行けることが私もとても嬉しいです✨
次の本番までもうひと頑張りして、地区ファイナルでは自分たちで最高だと思える演奏をしてきてほしいなと思います🎶
地区ファイナル大会
地区ファイナル大会
2019.11.11投稿
先日、柊がEFアンサンブルの地区ファイナルに参加しました。
楽器店大会では最後の追い込みが効いたのか、本番ではまとまった演奏をすることができ、楽器店大会で金賞。最後にもう一度、地区ファイナルへ参加できることになりました。…が、そこで気力が尽きたのか、その後の練習にはあまり実が入っていない様子の柊。グループのお友達も同じような様子。先生からもこのままじゃ…的な言葉が続き、色々不安なまま本番当日に。
当日は皆で同じ電車に乗り、会場へ。途中で色々な話をして子供達は楽しそうにしていました。
会場で先生と合流し、受付と説明を聞いてからリハーサルへ。
ところが。リハは…うーん、という感じ。なんというか、普段のレッスンで弾いているのと同じ、というか…今日が本番!って感があまりない印象。よく言えば緊張で固くなっていないってことなのかもですが…。
…と思っていたらリハが終わった子供達が戻ってきました。
ロビーに出て感想を聞くと、子供達が口々に
と💧先生にそう言われたことで焦りや不満等があふれている様子でした。
親達はやっぱりって感じと、普段そんな言い方はしない先生なので、よっぽどなんだな…と焦る気持ちも。
でも先生と親と、両方から責められては子供達も…と思い(しかも当日、数時間後には本番だし)、あまりその辺りは言わず…リハの動画を見て、それを踏まえて本番に行くようにしようという声掛け程度にしておきました。
その後、本番までの待ち時間で一応気持ちは立て直せたようで、開演時間にはいつも通り元気な子供達に戻っていました。
当日までもリハでも不安だらけで、本番は…と心配しましたが、リハよりはよい感じでした。本人たちも本番っていう気持ちで一生懸命演奏している、という印象でした。まあそんな感じなので入賞、という期待はないのですが…色々あったけど無事終わってホッとした、というのが正直なところでした。
地区ファイナル大会の結果
コンテスト、フリーの後に表彰式。柊たちのグループはもちろん奨励賞でしたが…入賞したチームはどこもみんな、演奏レベルや技術はもちろんですが、アンサンブルが好きでこの場で演奏できることが楽しい!という気持ちに溢れている感じでした。
柊たちもアンサンブルは好きと話していて、実際好きなのだと思います。楽器店大会で金賞を頂くことができるのだし、悪いわけでもない。でもまだ必死で楽しむ余裕がないというか、その境地にはまだいっていないのかなぁ…という感も。
これで終わるのはもったいない、残念という気持ちも正直ありますが…この先アンサンブルが出来なくなるわけではないので、子供達なりに楽しみながらレベルアップしていってくれたらいいなと思います。
終演後は皆で先生からのお話を伺ったのですが、先生も思うことがたくさんあったようで、色々なことを仰っていました。今までで一番長いお話だったかも。先生もこのメンバーでの参加が最後になることはご存じなので、子供達に伝えたいことがたくさんあったようです。実際、今日までにできるだけのことをしてくださっていました。先生の熱意と思いはこの先少しずつでも子供達に伝わり、理解できる日が来てほしいなと思います。
地区ファイナルはリハから表彰式まで本当に一日がかりなので、帰宅したら親も子もグッタリでした💦楽器店大会まで、金賞を受賞して喜んでからの地区ファイナルまで、そして当日の一日でも嬉しいことや反省すること、たくさんのことがありました。
柊たちのグループは楽器店大会は4回、地区ファイナルは2回参加しました。振り返ってみて…よかったこともそうじゃないことも、色々なことがあったけれど。親も子もこのイベントで楽しく密度の濃い経験ができたと思います。
そして…柊はグループ解散になりますが、陽はこれから。
陽も是非グループのお友達と頑張って、ここで演奏できる日が来てほしいなと思います。