曲を創ることが好きな柊。
今までもレッスン外で自作した曲がありましたが、今度はひとりで編曲に初チャレンジです。
曲ができるまで
きっかけは昨夏に行った、作曲の先生の個展でした。
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影も溜らず ー 淡座リサイタルシリーズVol.1 2019.07
柊の作曲の先生の個展に行ってきました。作曲レッスンに行った際に先生からポスターを頂き、柊が行ってみたいと楽しみにしていました🎶 公式サイトはこちら↓ 淡座 個展についてはこちら↓ 初「 ...
その際にアンコールで聴いたのが「年中行事」という曲で、その名の通り季節が感じられる曲が次々に登場する感じなのですが、その曲とコンセプトを柊が気に入って、帰り道では
柊もやってみたい!
と話していました。
その後もやってみたいという話をしていたので、とりあえず季節や行事の曲集をひとつ購入。その曲集やネットで演奏動画を見たりしつつ、柊が使いたい曲をピックアップしていました。それが去年の夏休み頃。
前回は12月のJOC後のレッスンで先生をイメージした曲を作ってお渡ししたので、今回も同じように…と期限を自分で決め、合間に少しずつ進めていました。
曲を決めたら並び順と繋ぎ。更に伴奏や調を変えて変化をつけてみたり。作曲の先生の年中行事ではオリジナルな部分もあったから自分も少し…と言って自分で考えたモチーフを繋ぎに入れたりもしていました。
秋はピアノコンクールやEFアンサンブル、それが終わればJOC…とイベント続きでなかなか時間が取れずでしたが、JOC後にラストスパートをかけて無事完成。JOC後の作曲レッスンで披露し、柊が書いた原譜もお渡しできました。
創作レッスンにて
先生の個展で曲が素敵だと思って真似して作ったと柊が話すと、先生はビックリされていて。そしてコンセプトを気に入って真似したことをとても喜んでくださっていました。先生からは
とお褒めの言葉を頂いていました。
無事完成して先生にお渡しすることができ、柊はホッとした様子でした。
そして褒めて貰えたことがやはりとても嬉しかったようで、レッスン後はにっこりでした😊
その後のご報告
作曲レッスンで曲をお渡しした後はシステムの先生へも経緯をご報告。(前回同様、柊の希望で披露するまでは完全に秘密だったので💦)システムの先生からは
というお褒めと労いの言葉を頂けました。そして
とも。先生が仰る通り、今回の柊を見ていて作曲とはまた違う魅力がある世界だなぁと思いました。
柊も今回チャレンジして楽しかったようで、またやってみたいと話していました🎼(バタバタしていて演奏動画は摂れていないので💦後日撮れたら載せるかもです🎹)
柊の編曲:年中行事(Pf)
2020.01追記冬休み中に演奏動画を撮ることができました。
演奏はちょっと危うい感もありますが💦初めてひとりでチャレンジした編曲。
それも作曲の先生の曲がきっかけというのは素敵な経験だなと思います🎶
2020.04追記
今回のきっかけになった先生の「年中行事」がYouTubeにアップされていました。
柊が取り組んだ時にはまだ投稿されていなかったので、柊の記憶にあるのは7月の個展で聴いた1回のみ。そう思うとよく頑張ったなと思います。
柊はこの曲を何度も聴けるようになったことを喜んでいました🎶
端唄「年中行事」/Hauta "Nenchugyoji (Annual Events)"