先日の数学講座の後、円周率について調べていたら円周率で音楽を作っているサイトを見つけました。
The Pi Waltz 330digits
ピアノの鍵盤は1オクターブを白鍵7つと黒鍵5つで12等分にした12平均律になっています。
なので円周率を10進数表記から12進数表記に変換し、12平均律に当てはめて作った曲だそうです。他にもバージョン違いや自然対数等もありました。
数字を音楽に当てはめる、音楽を聴いて数字を思い浮かべる人がいる等の話を本で読んだことはありましたが…実際に見たのは初めてでした。なんとも不思議な感じ。作者のサイトやこちら。
(この記事を書いた当時はThe Melody of π 226 digitsというタイトルの動画でしたが、非公開になっていたため他の動画に差替えました)
Song from π!
面白くなってもっと調べてみたら10進数のまま曲を作っている人も発見。
以前テレビ等で紹介された有名な動画みたいですね。πを覚えるために作った曲とのこと。いいアイディアだと思うけど、本当にやってしまうのがスゴイ💦
こちらは「Aハーモニックスケール(イ短調の和声的短音階)」に数字を当てはめていました。
πは音楽!
日本でも学校の先生が紹介していたみたいですね。
こちらも10進数のままですが、数字を当てはめる音は上記動画とは違うようです。
流行ったことがあったのか?この他にもいくつも動画やサイトがヒットしました。
同じπでも進数変換したり、数字をどのスケールに当てはめるか、どんなリズム・伴奏にするか等でそれぞれ異なった曲になっているのが面白かったです。早速柊に見せたら興味津々で
と喜んでいました🎶πから音楽が生まれるなら平方根や自然対数、数列や素数を並べてみたり、と色々な数でもできるのかも?世界が広がるようで楽しかったです🎼